どれくらいぶりだろう。 この名を呼んだのは。
お前が空に旅立ってもう四年… 私も年を取ったよ。
でもお前は、いつまでも、いつまでも私の中では あの頃のまま。
可愛い可愛いあの頃のまま。
お友達の大事な子がそっちに旅立ったんだよ。
お前と同じ名前の。
だから、そこで会えたかなって。
苦しさも何もない、暖かな陽だまりでお前はきっと暮らしてる。
ずっとお前を心の中で呼び続けてた。 逝ってしまったことを心の何処かで受け入れられなかった。
何年経っても、悲しみはそのまま。
だけどこの悲しみごと、お前への大切な思いとして。
可愛いお前の思い出を宝物にして生きていくからね。
いっぱい心配かけたね、きっと。
そこから見守ってくれてありがとう。
寂しくなるとみっちゃんが側にいてくれてるよ。
心配しないで。
いつまでも愛してるよ。
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