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■ ウォーターボーイズ2
今回のドラマは、前回のドラマを見て、という、映画版を知らない人もいると思うんですが、ところどころに、ドラマ版を知ってる人はニヤ、映画版を知っている人はニヤ、両方とも知っている人はニヤニヤ、と出来るエピソードがちりばめてあっていいですねー。
前回ドラマ版のビデオは、あと何回くらい登場出来るんでしょうか。 もう少し出して欲しいなー。難しいけど。 そして青江美奈。……またそれかいっ!と思わず画面につっこんじゃいました。 いやリベンジって。ゲンかつごうよ早乙女先生。つーか他の生徒は当時の早乙女先生たちよりセンスがあるようで一安心か(笑)
それにしても、一気にメンバーが8人になりました。 やっぱり、どうしても前回のドラマ内容と比べて見ているところがあるので、いきなりメンバー8人も集まると「え!?」と思いますね。しかも、今のところ泳吉、洋平←洋介でした、仙一以外は端役っぽいし。 前回はメインキャストが延々引っ張って、最後に32人集まって、というパターンだったので、この展開はびっくりです。
多分、この間の「笑っていいとも!」にゲスト出演していた5人がメインキャストになるんだと思うんですが(金子貴俊除く)、このメインキャストが揃う前に他のメンバー集まっちゃってるし。 ということは、前回のようにメインキャストが揃ってシンクロ公演に向けて頑張る、というよりは、メインキャスト同士で敵対というか、いざこざがありつつ最後に仲間になるパターンなんでしょうか。
それにしても今回のボーイズは絶対前作より恵まれてる。だって経験者の指導付きよ指導付き。前作は勘九郎(山田孝之)が教えてたんじゃないかと思うんですけどね。メインキャストの内、彼だけシンクロ経験者という設定だったし。 (追記)しかも今回は最初からプール使用可ですしねー。前回は練習場所すらなかったし。
やっぱり、前作と比較して見てしまいますね。 それは「あぁ、前回はここが良かったのに」とかいう見方ではなくて。 あぁ、このキャラは前作で言うところの彼だな、とか。 あぁ、このエピソードは前作で言うところのあれだな、とか。 比較してどっちが良い悪いと考えるつもりは全然ないんですが(実際そういう見方はしてないし)、比べている自分がいて、あぁ、こんなにも前作は私にインパクトを与えたんだなぁと実感します。
前作のシンクロシーンのビデオが出てくるたびに喜んじゃうのよ私(笑) だって、前作の最終話で流れた通りのものが、そのまま流れるんだもん。 そう言えば、前作テーマソングは福山ちぃ兄ちゃんの「虹」でしたが、今回どうなるのかなーと思っていたら今回もなのね!一応「〜もう一つの夏〜」ってサブタイついてアレンジされてるけど!
確かに、あの「虹」という曲はドラマ版ウォーターボーイズの為に福山ちぃ兄ちゃんが4年ぶりに書き下ろしたという新作だから、その分、監督にも思い入れがあるんだろうなーとか思いますけど。そうだよなー。あれはウォーターボーイズの為に書かれた詞・曲なんだもんねー。 あと、エンディング自体も若干前作のエンディングに似せてありますね。あの、プールに一列に並んだボーイズを映していくところとか、前回と同じですもんね。 ただ今回はやっぱりメインキャスト5人が頑張ってシンクロ公演実現させる、というノリではないようなので、前回のように一人ずつメインキャストが集まっていって最後に全員集まって同じ道を歩く、みたいなエンディングにはなっていませんが。 (追記) 多分、このエンディングのことだと思うんですが、公式HPでボーイズ日記に「タイトルバックには仕掛けがあって、本編での謎が解けるようになっている」と書いてあったんですよ。仕掛けってなんだろう? 本編での謎って? 毎回タイトルバックは少しずつ違うらしいので、取りあえず前回の分を消さないでおいて良かったーと思いました。 エンディングが新しくなったよ、と思ったら、第1話のみエンディング違ったのねー。
そうそう、エンディングに流れるシンクロシーンを見ながら、すでに「おぉ、今回のシンクロはこんなことやるのかー」とか思ってます。 円陣からのバック宙とか。陸ダンスの一部は公式HPで公表されてるので知ってますが。……でも、女子もなんか踊ってたぞ?あれはどういう意味だ?(笑)
今回も最終的には学園祭での公演が目的になるんです……よね? 終業式前の公演が最終目的じゃないよね? それだと早すぎてドラマ終わっちゃうもんね? (追記)ドラマ中で「学園祭での公演を目的にした部活動なんて」というセリフが入ってました。ということは、やっぱり学園祭が最終目標なんですね。
あぁ、あれかなぁ。 取りあえず何とかシンクロ部は設立したものの、部員が減っちゃったりするのかなー。設立前に8人も集まるっていうことは、そういうエピソードもありだもんねぇ。そして、最終的に残るのがメインキャストの5人になるのかなー。
早乙女先生のシンクロに対する想いや、生徒への言葉にも時々じーんとします。 この間、民放で放映された映画版ウォーターボーイズについていたSSを見ているので、尚更かもしれませんが。 彼にとって、あの夏は本当に素晴らしい夏だったんだなぁと。 映画版、つまり早乙女先生が高校生だった頃を知っているので、彼が過去を振り返りながら生徒に語るシーンは、つい感情移入してしまいます。そう、彼らは大変な思いをしたけど、とても素晴らしい夏を過ごしたんだよ、と。
あと気になるのはボーイズの成長過程ですか。 今回主役の水嶋泳吉は、前作の勘九郎よりは「思ったことを相手に伝える」ことが出来るみたいですね。ちょっと気弱なところは映画版から変わらないですが、前回よりも普通な感じ。 ほんと、普通ですよね。役者さんの年齢や力量によるところがあるのかもしれませんが、勘九郎より存在感が薄い気がします。あまりにも普通で。 (追記)前回の第1話を見直したんですが、勘九郎も最初は相当ヘタレですね。ただ、存在感はやっぱり泳吉の比じゃなかったです。勘九郎(というより、山田孝之)の存在感はすごい、と思いました。 そう言えば私、ちゅらさんで彼を見たときからずっと気になってたんです。コーラのCMに出てた時もすぐ気づけましたし。あの頃から存在感あったなー。 市原隼人は山田孝之ほどの存在感はない感じがします。ただ、それは年齢の差かもな、とも思います。たった数年の差がものすごい差になる、ちょうどそんな年齢ですしね、彼ら。 ともかく、泳吉が最終話に向かってどういう風に成長していくのか楽しみです。
でも、その分「みんなで」というところが引き立つような気が。彼一人が強烈な個性を放っていないので、目立ちすぎないのがいいんじゃないかなぁ。あ、君は目立ちすぎだと思うよ慶太(笑)
今回は吹奏楽部とのトラブルがメインになってましたが、本当にあり得るかもしれませんね。吹奏楽部生演奏によるシンクロ演技。その部分だけ女子と共演。みたいな。いや、それだと男子シンクロにならないじゃん、とかいうことになるのかなぁ。
しかし、32人。32人ですよ。あぁ、前回と同じ人数なのねー、と早乙女先生が「笑っていいとも」で言ってた時は思ってたんですが、男子全校生徒が32人なんじゃん! 勧誘どころの話じゃないじゃん! っていうことは問答無用で全員参加なんじゃん! みたいな。思わずつっこんじゃいました。
今日は、仙一が少しだけ変わりましたね。やっと本気モードにスイッチオン。 途中で諦めることをやめて。 ごく普通の泳吉に感化されてまとまる3人。なかなか素敵なエピソードでした。 そして早乙女先生素敵です……あれで泳吉が見つけたティンパニーが壊れてなかったらどうするつもりだったんでしょうか(笑)
来週は徹平君(役名が未だ覚えられません…)←岩田巌男・通称ガンちゃんに関する話みたいですね。入部するんでしょうか。そこまでいくかなー。まだそこまではいかないような気もしますが。
来週・再来週はプロジェクトXは総集編みたいなのを放映するので、オンタイム鑑賞OK。今から楽しみです。
2004年07月13日(火)
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