15's eyes
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2002年12月04日(水) 選ぶことに迷ったら…

今日は、
友達と電話で話した。

私の思ってることも全部はなして、
そして、ずっと迷って悩んだりしてたこと
気づけなくて、ごめんねって謝った。

私の伝えたいことは、伝えたつもり。


そうしたら、彼女は。


「私、疲れすぎていたのかもしれない。」
って言った。



彼とは遠距離だし、とにかく彼と会えなくて、
よくまだみえてないところもあるかもしれない。

年末に帰って、一緒に過ごして、
彼とも話して、
親ともよく話して、
ゆっくり考えてみるね
って言ってくれた。


よかった…

間に合ったみたい。



「迷ってるうちに、
ベストな結論を出すのってホントに難しいことだから。
あせるのってよくないよ。」

「とにかくゆっくり休んで。その中で、一番いい答え、
みつけて。」
って私は伝えた。


彼女は、
「ありがと。大丈夫。
もしも帰って彼と過ごしてみてちょっとでも違うって
思ったらやめるし。絶対自分が幸せになる道選ぶから。」
って言ってくれた。


そうだよ。
それでこそ、
私が憧れてる、彼女の言葉だよ。



学校も2学期は長丁場。
子どもも乱れるけれど、
先生も11月12月とハードワークがたたる人が多い。
12月は、気力で乗り切る感じ。
ああ、何日。
もう少し…って思いながら、毎日学校に向かう。

それは、学校が嫌なわけじゃなくって、
子どもと過ごすということは、
どんな時でも「先生」で、
自分がどんなコンディションでも
一定のテンションで接するのが先生の仕事だから。


これからは懇談の季節で、
一人あたり15分弱で
次々と何十人もの保護者達と対話をしていくわけだから、
神経がすり減る。


私の場合は、
帰る頃には表情筋使い尽くして、
もう誰とも口聞きたくなくなっちゃう…


そんな中で自分の人生も決めちゃったら、
きっと疲れた中での決断だから、
心配だよ。


同期の友達も懇談を乗り越えて、
冬休みに入って、
仕事が落ち着いて
時がゆっくり流れてる中で、
もう1回自分のこと、考えてほしいなって思った。



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