lucky seventh
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2004年08月28日(土) |
愚かなるものに忠実なる世界を |
ある日、神様は僕に世界を壊す力をお与えになった。
・愚かなるものに忠実なる世界を・
ある晩、夢のお告げで神様の使いが言った。
最後の審判が下さられる時がきた。 世界を見定めよ。
と。誰かに話したら、それこそどこぞの新興宗教の回してかと言われるだろう。 しかし、僕は断じてそんなものには入っていない。 むしろ僕はそう言ったものに対して嫌悪を抱いていると言っても過言ではない。 別に宗教に対して批判する気はない、 ただ僕はとても心の弱い人間だと自分で思っている。 そんな僕が入会したら最後、身も心も捧げてしまうだろう。恐ろしい…。
あぁ、コレはきっと夢だ。 ここまでストレスがたまっていたなんて…
休暇は大事だよね。休暇は。 どうやら、昨日は気分転換のために寄り道して、まったりクレープを食べたが それもどうやら息抜きにはならならかったようだ。 疲れた時には甘いもの、糖だよと・う! と、思ったのだけれど、足りなかったらしい。 僕は真剣になって今日は授業をさぼろうかと考えた。 このままじゃ、僕は危ない人になってしまうと確信したからだ。
取り合えず、起きろ僕! これは夢・幻だ!!(夢なんだけどもね…)
だけど、時として現実(?)は残酷らしい。 目が覚めない。夢なのに。 目の前で恐ろしいほど神々しく輝く光の渦を見つめながら、 なんて(無駄に)リアルなんだ。と思ったのは心の中に閉まっておく。 何がしたいか分からない光を見て、これ1個あればソーラーパネルとか余裕? とか、肌焼けたらヤだなぁとか考えて暇を潰してみた。 が、しかし。 無言だ。 僕は意を決して話しかけて見ることにした。
「誰か入ってませんか?」
… …… あ、誰かいませんか?の間違いだ!?
… ……。
どうでもいいけど、早く覚めないかなこの夢。
僕は何だか無性に家に帰りたくなってきた。 (いや、家で寝てるんだけどもさ!!)
ナナナ
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