友人の結婚式にはかなりなぜか参加している目下ご祝儀貧乏ですが(笑)、地元ホテルでの結婚式は初めて。友の親族とテーブルが一緒という”親戚のお姉ちゃんの結婚式に参加”的な感じでお祝い♪
Sさん、末永くお幸せに。

同席の友がGetしたブーケ。ご利益ありますように!
■読んだもの


(浅田次郎/集英社文庫)
ルイ十四世が寵姫のために建てたという「王妃の館」。現在は敷居の高い超高級ホテルとなっている。そこへ倒産寸前の旅行代理店の策略により、訳あり日本人ツアー<光>と<影>で、客室を昼と夜の交換ダブル・ブッキング。こんな状況、何も起こらないはずがない!
・・・という、そもそもがすごい前提の中、<光><影>それぞれに参加するメンバーも個性的。でも、下巻も中盤あたりから、それぞれに親しみを覚えてしまう・・・という不思議。浅田作品ならではなのでしょうか。浅田さんの現代モノは、実は初めて読みましたが、読みやすく読了感ほのぼの♪