ゼロの視点
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本日は、夜からパーティーに招待されいる。でも、昨日からものすごいダラダラモードに突入しているので、いちいちキチンとした服装ででかけるのがどうも面倒くさい。
私は未だに携帯をもっていないから、なかなかつかまらないという人にはじまり、夜はパーティーだの、友人・知人とのディナーだの、昼は取材だのと、色々と出かけなければいけないことが多いので、そのイメージで私が“なかなか家にいず、忙しく動き回るのが好きな人間”と思っている人が多い。でも実は、ダラダラと家にいることが大好きなのだ。一歩も外出せずに何日間でも楽勝で暮らしていられる。
ゆえにだんだんと日が暮れてきて、パーティーの時間が迫ってくると「いきたくねえな・・・」という気分が高まってくる。で、とうとう夫に
「私がいかなくても、いいよね・・・?!?!?!」と尋ねてみた。案の定、ムカッとする夫。嫌味をいいだす。
「女ってのは、目にゴミが入ったから等というどうしようもなくくだらない理由でも、平気でドタキャンする神経を持っていることに、ムカツクンダ、オ・レ・はっ!!」
確かに、一理ある(笑)。
これに便乗するとあっという間に喧嘩になるので、まずはやり過ごす。夫のほうも、私が直前に行くだの、やっぱりやめただのと意見を変えるのにどうやら慣れてきたらしい(笑)。で、最終的に夫一人で行ってくれることになった。
そして30分後ぐらいすると、本日のパーティーに出席する予定の友人ら数人から私に電話がかかってきた。それも全部女っ!!。
友人「ちょっと、あんた、今日のパーティーに来ないんだって?。」 私「うん。」 友人「なんで?。身体の具合が悪いってあんたの夫は言っていたけれど、絶対私は、あんたが面倒くさくなって、ただドタキャンしたいだけだと思っているんだけれど、どお?。」 私「ゲっ、見破られた・・・・さすが、オナゴじゃ」 友人「私だって、面倒くさいのよ外出するのが!!。もしあんたが来ないなら、私も行かないわよっ!!」
こういうやり取りばかりだった(笑)。そして、女性陣に説得されて、再び意見を変えて、結局パーティーに参加することにした私。横で女性の間で交わされる会話を耳にしていた夫が、あきれて苦笑いしていた。
夫「結局、ボクはゼロのことを説得できないんだね・・・・。で、その出来ないことを女友達は、あっという間に成し遂げてしまうんだね・・・・」と弱弱しい嫌味(笑)。
パーティー会場では、なにかとこの女性陣とかたまって、女ならではの話に華が咲いた。ちなみにこれらの友人の一人は、同年代で現在4人のボーイフレンドを天秤にかけている。で、もう一人は、このパーティーでは自分の好みの男がいないので、パーティー会場から、自分の狙っている男に電話して、明日のRVを取り付けていた(笑)。
この話をしているうちに、私達のまわりに数人の男性が興味津々で耳をそばだてていることに気づく。ちょうどいいので、これらのことについてのミニ討論会にしてみた。
女の気分の変わりやすさになれたプレイボーイの意見や、これらの女性の態度はカチンとくるが、ま、しょうがないとあきらめている男性や、本当に許せないと怒り心頭な男性など、色々と男性側からの意見も交えて面白かった。
全然、話は変わるが、昨晩遅く、一通のメールがきた。全部文字化けしていて全く読めなかったが、送り主が自分のサイトの直リンを張ってくれていたのでさっそくクリック。すると、私がちょくちょく覗いていたサイトで、いつかこの人にコンタクト取ってみたいと思っている人だった。文字化けとの戦いもあったが、何度かメールをやりとりして、とっても面白かった。なんか長年の片思いが実ったよう(笑)?!?!?!?!?!?。
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