流れる水の中に...雨音

 

 

勝ち組。 - 2004年10月10日(日)

さっきヤフージャパンのニュース欄をながめていると
○宮○子が元女子アナの勝ち組とかいう項目があった。
なんだろうな とクリックしてニュースを読むと
パリでパティシエとして成功している×木×治を主人にもち
子供も育て 彼女自身素養を磨きつつ 仕事にも恵まれている、
ということが 彼女を勝ち組と評価した理由だと あった。

なるほど。
女性にとっての勝ち組といわれるには 最近では
結婚に恵まれるだけでは駄目で 自分自身の能力や
キャリアをも 評価されなきゃいけないのだな。

去年 パリのホテルで彼女にあったけれど
彼に指摘されるまで わからないほどだった。
とても小柄で 全くオーラもなにも感じない人だった。
へえ こんな人がもてはやされるのか と
半ば 疑問を感じていたけど。


勝ち組 負け組と 以前から人生を評価するような言葉が
普通に使われているけれど
それは主観的な評価ではなく あくまで客観的なもの。
自分で自分を「勝ち組」だと思ってる人ほど
大したことなかったりするけど
他人の基準で 自分が人生の勝利者かどうかなんて
まだ終わってもいないのに 決められたくないよな。


私の友人でも まだ未知数の人は多くいる。
世間一般でいうと 彼等彼女等は あるいみ偏った生き方をしていて
ある意味で優れているけれど
ある意味で同情される部分も 持ち合わせている。
彼等は 自分の目的には忠実で一途で優秀で
だけれども 環境が付いて行かないだけの話だ。
彼等は 多分 一般的には 勝ち組とは まだ評価されないのだろうな。


だけど私は「勝ち組」「負け組」というのは
結局 その状況を指すよりも
その本人の 精神的な強さや モチベーションの強さ
そういうもので 区別されるものだと感じる。

幸いにして 環境に恵まれたとしても
意気込みの足りない人は 結局は駄目になるのだし。


人のこと とやかく言う前に
もっと自分の持てるものを研鑽しろって話(笑)


よぉし。















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