2002年11月16日(土)
美智子皇后の生家の取り壊し問題が二転三転している。 軽井沢・群馬が「移築」を申し出て一件落着するように思えたが、美智子皇后の「生家を残すつもりはない」との発言で、また振り出しに戻った。
相続税の物納だから、移築するのにまた億単位のお金がかかるわけだから、皇后としても真意はどうであれ、ああいう発言をするしかないだろう。 私自身は父が所謂転勤族で、社宅住まいが続いたのでとっくに「生家」なるものはない。 だから嫁いだ女性が「生家」を失う寂しさは想像するしかない。
でも、どうなのかな? ご両親がご健在の時ならまだしも(それでも里帰りは中々出来なかったであろうが)、誰も住んでいない今、建物だけ残されてもねぇ〜。 頻繁に見に行ける訳でもないし・・・
最近では品川区が買い取って公園にするという話も持ち上がっている。 公園にすると結構色んな人が寄ってきて、下手をすると夜でも煩くなるけど、廻りの住民はそれでいいのかな? 結構住宅地だったような気がするけど。
誰かお金持ちがバーンと買い取って住めばいいのに。 紀宮が結婚後に住むとか・・・(旦那さんになる人が買い取らなくては駄目?)
個人的に言うと、どんなお家か覗いてみたい野次馬根性は持ち合わせているけど、記念写真を撮りに行ったり、署名する程までには興味がない。
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