きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 ビックリ仰天

本日の担当:銀吟

昨晩、ボクが仕事から帰ってきた折、ちょうどユキリンとRinは入浴中。
別に驚かせるつもりはなったが、ガラっと風呂場のドアを開けたところ
『うわ〜〜〜っ!なになにっ!だっだっだれっ!』
とユキリンが猛烈にビックリしてしまった。
どうやらボクはもっと遅く帰ってくるものだと思っていたので、
予期せぬ登場に動揺したらしい。

と、その叫び声に反応して
『パッパッ、パッパァ〜! パパッ、パパッ!パパチャァ〜ン!!』
Rinまで手足をジタバタさせ、ボクとユキリンを交互に見ながら絶叫した。
どうやらRinはママの声にビックリしてしまったらしい。

こうして文章にするとなんてことないが、ユキリンの驚きようとRinの連鎖反応に
なんだかとてもおかしくなってしまった。

そして、なんともいえない幸せを感じた。
Rinが生まれてからは余計にそう思う。
きっとこの幸せはRinが運んできてくれたのだろう。
こうしてボクは今日も我が家の小悪魔にKOされた。


2002年07月03日(水)
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