 |
 |
■■■
■■
■ 老猫ミィとの関係
本日の担当:ユキリン
我が家には年老いたメス猫がいる。 年寄りも年寄り、元野良猫で16年は飼っているので 人間の年に換算すると、80歳は超えているんじゃないだろうか。
飼い猫が年寄り、なおかげで Rinを妊娠したときもさほど心配しなかった。 猫のくせに年を取ると、じゃれたりもしなくなる。 案外大人しいもんで、取り扱い楽なのだ。
Rinが生まれた頃。 最初に連れてこられたRinを見たミィ、のけぞって驚いた。 それからは、まだ動かない新生児のRinをこっそりのぞく日々。 Rinがすっかり我が家に馴染んだ頃、ミィも足元に寄り添って 一緒に昼寝するようになった。
思えばミィが平和だったのはその頃だけかも。 ハイハイしだしたRinはミィのしっぽをつかむし 歩行器に乗れば、ミィを追いかけ回す。
そして会話もするようになった最近では、 親達の真似をしてミィに色々語っている(文句口調が多い)。
猫用缶詰を差し出して、「どーじょ」と言うが 当然ミィは開いてない缶詰など見向きもしない。 すると「ニャンニャン!○×△$%のよー!!!!」 恐らくちゃんとこっち向きなさい!と言ってるのだと思われる。 ミィの顔の向きを真正面に向かせようとしている。
先日はミィに乗ろうと、またがって逃げられていたし、 このところはミニソファの取り合いをしている。 ハッキリ言ってミィにとっては受難の日々かもしれない。
でもRinはミィが好き。それだけは分かる。 ミィの寝床にせっせと猫用缶詰を運んだり 目やにがついていると、「ニャンニャンのめぇめぇ!」と 報告にやってきて、私達がとってあげるまでしつこい。
ミィもRinを、妹分くらいに思ってるのかなぁ。 老後に面倒な妹分登場で申し訳無い…。
2002年07月04日(木)
|
|
 |